電気代の節約



電気、ガス、水道などの光熱費はとにかく無駄遣いしないというのが節約の基本です。
特に電気なんかはつけっぱなしを止めるだけで結構な節約になります。
とは言うものの、どれだけの電力を無駄遣いしてるかなんて目に見えて分からないと思いますので、ざっと金額にあらわしてみました。

こちらのデータは東京電力、電気代1kWh=20.67円として計算しています。地域や使用量、部屋の広さなどにより異なりますので、あくまでも「目安」としてお考えください。




電気代どれだけ節約?


・使っていない部屋の電気はこまめに消す

 蛍光灯1灯のつけっぱなしを1時間止めると、年間290円の節約になります。


・携帯電話の充電後はすぐにコンセントから抜く

 3日に一度1時間半充電し、すぐにアダプタを抜いた場合、さしっぱなしの場合と比べると年間36円の節約になります。


・暖房をかけている時は一部屋に集まる

 別々の部屋でそれぞれ暖房、照明を使う場合と比べると1シーズン9240円の節約になります。


・エアコンの設定温度を1℃下げる(暖房の場合)

 寒さはできるだけ衣類でカバーしてエアコンの温度を1℃下げてみましょう。
1℃下げることで1シーズン1460円の節約になります。


・トイレの暖房便座は必ずふたをする

 便座のふたを開けっ放しの場合とふたを閉めた場合では年間330円の節約になります。


・コタツの設定温度を低めに設定する

コタツの設定温度を「強」から「中」に下げると1シーズン1060円の節約になります。
上掛けや敷き布団を厚めにして熱を逃がさないように工夫して下さいね。


・ホッとカーペットの下に断熱シートを敷く

床とホッとカーペットの間に断熱シートを敷くと温度設定を低くしても温かいです。1日5時間使用したとして1ヶ月約700円の節約になります。


・エアコンは就寝の30分前に消す

エアコンを就寝直前ではなく就寝の30分前に消すと1日につき13円の節約になります。1シーズンで1170円の節約になります


・カーテンを厚手のものにする

部屋の熱を窓から逃がさないように厚手のカーテンを掛けます。床とカーテンの隙間をクッションなどで押さえ暖房の効率をアップさせてエアコンの温度を下げましょう。2℃下げれば1時間3円の節約になります。


・白熱灯を蛍光ボウルに変えてみると

60Wの白熱灯の電球を13Wの電球方蛍光ボウルに変えると、明るさは同じなのに年間2100円の節約になります。しかも電球の寿命も5倍長持ちします。


・テレビの明るさあや音量を調節すると

テレビの明るさやを最大から標準にし音量も少し下げると年間1180円の節約になります。






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